【最大ドローダウンとは?】最大何%下がるか・ETF比較を初心者向けに解説|㉒

📉 最大ドローダウン(MDD)は「ある投資において、最高値から最安値まで最大で何%下落したか」を示す指標。自分が実際に耐えられる損失幅を事前に知ることが、投資継続の鍵です。
最大ドローダウンの概念とETF比較

▲ 最大ドローダウンの概念(上)と代表的なETF比較(下)(参考値)
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目次

1. 最大ドローダウンとは

最大ドローダウン(MDD)とは、資産価格が一番高かったところから、一番低いところまで、最大で何%下がったかを示す指標です。「最悪のとき、どれだけ含み損を抱えうるか」を表します。

⛰️ 「山の頂上から谷底までの落差」

資産の値動きを山の形だと考えてください。最大ドローダウンは、一番高い頂上から、その後の一番深い谷底までの落差にあたります。

たとえば100万円が一時150万円に増えたあと、75万円まで下がったなら、最大ドローダウンは頂上150万円からの−50%です。この数字が大きい投資ほど、途中で「もう耐えられない」と投げ売りしてしまうリスクが高まります。

MDD(%) = (最安値 − 最高値) ÷ 最高値 × 100

2. メンタル面での重要性

📌 なぜMDDを事前に知るべきか
  • 🧠 心理的な許容量を事前確認:「自分の資産が半分になっても保有し続けられるか」を問い直す
  • 📉 S&P500ですら過去に−50%超(リーマンショック)を経験している
  • ⏱️ 底値圏で売ってしまう「狼狽売り」はMDDを理解していないと起きやすい
  • ✅ MDDを事前に把握することで、暴落時の行動計画を立てられる

3. 主要ETFのMDD比較

上のグラフの通り、個別グロース株のMDDは市場全体のETFより大幅に大きくなる傾向があります。分散投資によってMDDを抑えながら長期リターンを獲得することが、多くの投資家に推奨される理由です。

項目 内容
定義 ピーク価格からトラフまでの最大下落幅(%)
S&P500の過去例 リーマン時約−57%、コロナ時約−34%(参考値)
活用法 自分のリスク許容度の事前確認
対策 分散投資でMDDを抑制
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