例)引用元:https://www.pawagori.tech/
1. 配当利回りとは
配当利回りとは、投資したお金に対して、1年で何%の配当金がもらえるかを示す指標です。銀行預金の「金利」と同じ感覚で考えると分かりやすいです。
100万円を年0.2%の普通預金に預けても、1年でもらえる利息はわずか2,000円です。
一方、配当利回り3%の株に100万円投資すれば、1年で3万円の配当がもらえる計算になります(株価変動のリスクはありますが)。この「投資額に対する配当の割合」が配当利回りで、株を持っているだけで受け取れるインカム(収入)の目安になります。
例)年間配当60円 ÷ 株価2,000円 × 100 = 3%
2. 高配当株の目安
一般的に配当利回り3%以上を「高配当株」と呼ぶことが多いです。日本では日経平均の配当利回りが概ね1.5〜2.5%程度で推移することが多く、それを上回る銘柄が注目されます。
3. 高すぎる配当利回りの危険性
「利回りが高いほどお得」と思いがちですが、高すぎる利回りはむしろ危険信号のことがあります。なぜなら、配当利回りは「株価が下がる」だけでも自動的に上がってしまうからです。
配当60円の株を例にします。
・株価2,000円のとき → 利回り3%(正常)
・業績悪化で株価が600円に暴落 → 利回りは10%に跳ね上がる
一見お得に見えますが、これは「会社に問題があって株価が売られている」状態。近いうちに配当そのものが減らされる(減配)危険もあります。利回り7%超の銘柄は、その高さの理由を必ず確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 年間配当金 ÷ 株価 × 100 |
| 3%以上 | 一般的な「高配当株」の目安 |
| 5〜7%超 | 減配リスクの要確認ゾーン |
| 注意点 | 配当性向・FCF・連続増配実績とセットで評価 |
【配当性向とは?】利益の何%を配当するか・理想的な水準を解説|⑱
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